木の香りを感じる家作りをさせて頂いています。 リフォームについては、耐震補強、福祉介護に関する経験を生かして、快適な生活の空間をご提案させて頂いています。

愛知県みよし市明知町小石山45番地1

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リフォーム施工例リフォーム施工例

西側離れのスケルトンリフォーム 屋根葺せ替えと外部からの耐震補強 みよし市西一色町

施工例画像(スケルトンリフォーム)

お客様のご要望

息子様夫婦が同居するにあたり、以前息子様が住まれていた西側の離れを全面リフォームして住みたいのだけど、住みやすく、安心して住めるように地震に強くできるでしょうか?先の事も考えて、バリアフリーな提案にして欲しい。

施工のポイント

リフォーム無しに築48年経っており、外部内部共に全面改修が望ましいタイミングでした。重たい日本瓦土葺せ屋根をおろして、釘打ちの屋根にして、外部を施工し直すタイミングでその全面ダイライトを施工する事で耐震基準を満たすことが出来た。間取りを大きく変更したが、外部だけの補強で済んだの新設の基礎施工は無しで済んだ。便所、洗面化粧台は設けたが、キッチン、浴室は本宅を利用の計画だったので、十分な広さのリビング、寝室、収納を設ける事が出来て余裕のある住まいになりました。

施工例写真

  • 新設リビングの前には花粉症の奥様が洗濯物や布団を干すことが出来るためにガーデンルームを設けました。部屋が広く利用出来て、ププライバシーも確保出来てと、多くのメリットがあります。 新設リビングの前には花粉症の奥様が洗濯物や布団を干すことが出来るためにガーデンルームを設けました。部屋が広く利用出来て、ププライバシーも確保出来てと、多くのメリットがあります。
  • 道路沿いは和風な木製塀に合せて、腰壁を横張りの木目の板金にしました。 道路沿いは和風な木製塀に合せて、腰壁を横張りの木目の板金にしました。
  • 既設外観です。青い釉薬瓦に、小波のトタン外壁でした。 既設外観です。青い釉薬瓦に、小波のトタン外壁でした。
  • 道路沿いの既設外観です。 道路沿いの既設外観です。
  • 寝室の前には通路があり静かにお休みになれます。内部は段差が無く、出入り口は全て引き戸でバリアフリーになっています。 寝室の前には通路があり静かにお休みになれます。内部は段差が無く、出入り口は全て引き戸でバリアフリーになっています。
  • 廊下は出入り口が多いとスイッチ多くなりうるさくなるので、通るだけで灯りがつくセンサースイッチにしています。センサー付の照明だと高い位置についている照明で明るさ点灯時間の調整をしますが、センサースイッチであれば、手元で調整が出来る事、スイッチの位置を考えてストレスのない灯りの感知が出来るのが特徴です。 廊下は出入り口が多いとスイッチ多くなりうるさくなるので、通るだけで灯りがつくセンサースイッチにしています。センサー付の照明だと高い位置についている照明で明るさ点灯時間の調整をしますが、センサースイッチであれば、手元で調整が出来る事、スイッチの位置を考えてストレスのない灯りの感知が出来るのが特徴です。
  • 手洗いカウンター付の便所です。元々、押入れだった場所を改修してます。 手洗いカウンター付の便所です。元々、押入れだった場所を改修してます。
  • 既設の内観です。目透し天井、繊維塗壁、畳の仕上げでした。私用されていない期間も長かったので、内装に傷みがみられました。 既設の内観です。目透し天井、繊維塗壁、畳の仕上げでした。私用されていない期間も長かったので、内装に傷みがみられました。
  • 葺せ替え前の屋根瓦です。屋根に少し波が見られます。渡り部分の外壁取合いの部分、谷部分に傷みが見られました。既設の屋根とぶつかる箇所では雨漏りもみられました。破風板も雨風でずいぶん痩せていました。 葺せ替え前の屋根瓦です。屋根に少し波が見られます。渡り部分の外壁取合いの部分、谷部分に傷みが見られました。既設の屋根とぶつかる箇所では雨漏りもみられました。破風板も雨風でずいぶん痩せていました。
  • 屋根葺せ作業①:既設の瓦、土を下します。野地板は残します。 屋根葺せ作業①:既設の瓦、土を下します。野地板は残します。
  • 屋根葺せ作業②:野地板の上に垂木(米松 45x45)を横に流します。それにより屋根面の不陸が落ち着きます。よく野地板、屋根垂木まで撤去して屋根を葺せ替えるのをみますが、その下の母屋自体に不陸がみられるため、作業多くなる割に、きれいな仕事が出来ないと考えます。また雨の事もあるので屋根の工事はスピードも必要なため、屋根の具合も確かめたうえで、野地板の上から下地を施工する事が多いです。 屋根葺せ作業②:野地板の上に垂木(米松 45x45)を横に流します。それにより屋根面の不陸が落ち着きます。よく野地板、屋根垂木まで撤去して屋根を葺せ替えるのをみますが、その下の母屋自体に不陸がみられるため、作業多くなる割に、きれいな仕事が出来ないと考えます。また雨の事もあるので屋根の工事はスピードも必要なため、屋根の具合も確かめたうえで、野地板の上から下地を施工する事が多いです。
  • 屋根葺せ作業③:垂木の間に断熱材:スタイロフォームを施工します。屋根の軽量化のため下した屋根土は屋根断熱の役目を果たしていました。それを撤去した代わりに部屋が暑くならないため施工をします。 屋根葺せ作業③:垂木の間に断熱材:スタイロフォームを施工します。屋根の軽量化のため下した屋根土は屋根断熱の役目を果たしていました。それを撤去した代わりに部屋が暑くならないため施工をします。
  • 屋根葺せ作業④:断熱材の上に遮熱シートを敷き、屋根瓦の下地とします。 屋根葺せ作業④:断熱材の上に遮熱シートを敷き、屋根瓦の下地とします。
  • 屋根葺せ作業⑤:釘打ち日本瓦を、1枚1枚釘で施工していきます。 屋根葺せ作業⑤:釘打ち日本瓦を、1枚1枚釘で施工していきます。
  • 壁の補強は外部からダイライトの施工で行いました。 壁の補強は外部からダイライトの施工で行いました。
  • 柱に強い引張力がかかる、出隅の柱にはホールダウン金物を施工して、柱と土台でなくて、柱と基礎を緊結します。 柱に強い引張力がかかる、出隅の柱にはホールダウン金物を施工して、柱と土台でなくて、柱と基礎を緊結します。
  • 離れ工事とあせて本宅の縁側のサッシを2間から1.5間に交換して、3尺壁を2枚補強しました。縁側に新設した壁が、丈三部分が揺れようとするのを支えるために、天井面に合板を施工して水平剛性を補強しました。 離れ工事とあせて本宅の縁側のサッシを2間から1.5間に交換して、3尺壁を2枚補強しました。縁側に新設した壁が、丈三部分が揺れようとするのを支えるために、天井面に合板を施工して水平剛性を補強しました。
  • 窓枠の塗装風景です。既製品の窓枠を使う家が多いようです。(窓枠無しでクロスで窓廻りを施工している家もあります)雨、熱、結露などが原因となり、表面が剝がれてしまっている事を最近目にする事が増えました。外部枠は無垢で施工しています。 窓枠の塗装風景です。既製品の窓枠を使う家が多いようです。(窓枠無しでクロスで窓廻りを施工している家もあります)雨、熱、結露などが原因となり、表面が剝がれてしまっている事を最近目にする事が増えました。外部枠は無垢で施工しています。

物件スペック

地域名 みよし市西一色町
家族構成 大人4人
工事期間 120日
工事概算金額 1000万円~
築年数 48年

 

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