木の香りを感じる家作りをさせて頂いています。 リフォームについては、耐震補強、福祉介護に関する経験を生かして、快適な生活の空間をご提案させて頂いています。

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リフォーム施工例リフォーム施工例

土葺せ瓦屋根の軽量化のみで行った豊田市補助制度を利用した耐震リフォーム 豊田市駒場町

施工例画像(耐震リフォーム)

お客様のご要望

築後56年が経ち、屋根瓦の傷みが目立つようになって、瓦の葺せ替えを検討していた。

施工のポイント

瓦の葺せ替えで、豊田市の補助制度を利用して90万円の補助を受ける提案をした。

施工例写真

  • 現況の瓦の状態。 現況の瓦の状態。
  • 現況の瓦の状態。 現況の瓦の状態。
  • 瓦の「ずれ」、「いて(※)」などが見られる状態。

※いて(凍て)・・・水を含む状態になるまで経年劣化があり、そこから水を含み、凍結・溶けるを何回も何回も繰り返してできた傷みの事。 瓦の「ずれ」、「いて(※)」などが見られる状態。

    ※いて(凍て)・・・水を含む状態になるまで経年劣化があり、そこから水を含み、凍結・溶けるを何回も何回も繰り返してできた傷みの事。
  • 瓦、葺せ土を撤去し、下地野地板の状態に。 瓦、葺せ土を撤去し、下地野地板の状態に。
  • 瓦、葺せ土を撤去した状態。経年劣化により「ソリ」、「沈み」が生じている。 瓦、葺せ土を撤去した状態。経年劣化により「ソリ」、「沈み」が生じている。
  • 経年による「ソリ」、「沈み」。そのまま桟葺瓦を施工しデコボコの仕上げにならないよう、既設の屋根垂木に直角に、水平方向に屋根垂木を施工ます。デコボコの仕上がりにならず、さらに屋根面(水平構面)の補強になり耐震性も向上。 経年による「ソリ」、「沈み」。そのまま桟葺瓦を施工しデコボコの仕上げにならないよう、既設の屋根垂木に直角に、水平方向に屋根垂木を施工ます。デコボコの仕上がりにならず、さらに屋根面(水平構面)の補強になり耐震性も向上。
  • 撤去した「葺せ土」は瓦下地としてだけでなく、屋根の熱気が小屋裏に進入するのを防ぐ役割もある。撤去したことで、下の部屋に熱が届き暑くならないように、断熱材を施工。 撤去した「葺せ土」は瓦下地としてだけでなく、屋根の熱気が小屋裏に進入するのを防ぐ役割もある。撤去したことで、下の部屋に熱が届き暑くならないように、断熱材を施工。
  • 屋根の下地に合板を施工。これで、桟葺きの施工性が高まると共に、屋根面(水平構面)の補強となり耐震性も向上。 屋根の下地に合板を施工。これで、桟葺きの施工性が高まると共に、屋根面(水平構面)の補強となり耐震性も向上。
  • 屋根の防水シート。熱が届いて下の部屋が暑くならないよう遮熱性能があるものを施工。 屋根の防水シート。熱が届いて下の部屋が暑くならないよう遮熱性能があるものを施工。
  • 和風の雰囲気の新銀色の平板瓦を施工。 和風の雰囲気の新銀色の平板瓦を施工。
  • 屋根の葺せ替え工事は天候にも左右されやすく、周囲の方々やお客様の生活にも影響するため、しっかりと段取りするために工事日程表を作成。 屋根の葺せ替え工事は天候にも左右されやすく、周囲の方々やお客様の生活にも影響するため、しっかりと段取りするために工事日程表を作成。
  • 施工屋根葺せ図面。 施工屋根葺せ図面。
  • 地震に強い平屋建だが、屋根が重い事もあり、耐震評点が0.69(倒壊する可能性が高い)という評価だった。 地震に強い平屋建だが、屋根が重い事もあり、耐震評点が0.69(倒壊する可能性が高い)という評価だった。
  • 屋根を葺せ替えで、建物が軽量化し、必要耐力が小さくなった。それにより耐震評点1.11(一応倒壊しない)という評価となった。 屋根を葺せ替えで、建物が軽量化し、必要耐力が小さくなった。それにより耐震評点1.11(一応倒壊しない)という評価となった。

物件スペック

地域名 豊田市駒場町
家族構成 大人2人
工事期間 14日
工事概算金額 250万円~
築年数 56年
屋根を葺せ替えにより、建物が軽量化となり必要耐力が小さくなります。それにより耐震評点1.11(一応倒壊しない)という評価となりました。

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