リフォーム施工例
お賽銭箱のリフォーム(M好稲荷・M知神明宮)
お客様のご要望
■M好稲荷 賽銭箱改修
従来は、お賽銭を賽銭箱から直接取り出すのではなく、本殿内部側から回収する構造となっていました。
しかし本殿内部の床が高いため、日替わりで対応される氏子の方が腰をかがめてお賽銭を集める必要があり、負担の大きい状態でした。
また、本殿側が4本引き違い戸、賽銭箱が3台の引き出し構造となっていたため、1台の引き出しを操作する際に複数の戸を動かす必要があり、非常に非効率な仕様となっていました。
■M知神明宮 賽銭箱改修
釣鐘の新設に伴い、賽銭箱を後方へ移設する必要が生じました。
その結果、限られた奥行きの中で、本殿側からお賽銭を安全かつ確実に回収できる構造への見直しが求められました。
従来の引き出し構造では、内部に溜まったお賽銭を都度かき集める必要があり、作業性の面で課題がありました。
■まとめ(共通ポイント)
限られた空間条件の中で、「作業性の改善」と「構造の単純化」を両立させることが重要な改修となりました。
施工のポイント
■M好稲荷 賽銭箱 改修
賽銭箱内部に傾斜を設け、小さな引き出し側へ自然にお賽銭が集まる構造とし、回収作業が容易になるよう改善しました。
また、「鍵付き4本引き違い戸」と「3台の引き出し」という複雑な構成を見直し、「鍵付き3台引き出し構造」に整理しました。
鍵は1カ所のみとし、その鍵が他の引き出しも同時に保持する仕組みとすることで、施錠・解錠作業を簡略化しています。
さらに、引き出し内部には取っ手付きの回収箱を設け、腰をかがめてお賽銭をかき集める必要がないよう、効率的に回収できる構造としました。
■M知神明宮 賽銭箱 改修
本殿との限られた狭小スペースの中でも、賽銭箱の引き出しがスムーズに操作できるよう改善しました。
また、防犯性を確保するための鉄格子戸の開閉性にも配慮し、日常の取り扱いと安全性の両立を図っています。
加えて、引き出し内部のお賽銭を効率よく回収できるよう、作業性を考慮した内部構造の工夫も行いました。
■まとめ
複雑な既存構造を整理し、「操作性の向上」「回収作業の効率化」「防犯性の確保」を同時に実現した改修です。













