木の香りを感じる家作りをさせて頂いています。 リフォームについては、耐震補強、福祉介護に関する経験を生かして、快適な生活の空間をご提案させて頂いています。

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ブログ記事みよしの社窓から

みよしの社窓から

屋根の上には危険が一杯。

投稿日時:2012/03/13(火) 18:23rss

昨日は、寒かったですね。小生、大規模リフォーム中のお宅へ出向き、またまた大工さんのお手伝いに。
屋根に材料を上げるもの大変なので、そのお手伝いに呼ばれたわけです。
大屋根のブルーシートをめくると、元々の『野地板』がみえます。



見てのとおり、結構な勾配です。おお~怖。
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ところで、野地板というのは、屋根を葺(ふ)く下地にするための板のことです。
屋根が大きいので、既設のものを施工した大工さんは大変だったでしょうね。




その既設の野地板を生かし、新たな屋根下地を作るため、垂木を施工しています。
上段お二人が当社の大工さん。下に見えるのが、当社の若(社長)です。
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すみません、思い切り逆光で。なんだか、かっこ良く撮れました。(偶然)
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小生も久しぶりに屋根に上がってお手伝い。古い野地板を踏むと、粗挽きのポテトチップスを噛んだような『バリバリ』っと、小気味良い音が。あー、割れちゃってる・・・。古民家なのでやむを得ません。
で、野地板が割れて穴が空くとどうなるかって・・・、下に落ちます。事故です。そんな事にならないよう注意しながら、野地板下にある、元々の垂木の位置を見極めながら慎重に歩きます。その辺、大工さんは流石です。飛び石を渡るように場を選んで見事に歩いていくではありませんか。本職ですから、当然ですね。



で、垂木を敷き終えると、その間に断熱材を敷き詰め、その上に合板を載せ蓋をします。その後はアスファルトを含有したルーフィング(防水のためです)を敷くと本日の作業は完了であります。
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小生といえば、断熱材を敷き詰めている最中、案の定、空いていた『野地板』の穴に片足を突っ込んで落ちそうに。
危うく、労災の申請かと。
業界に片足、突っ込んで(いいぇ、もう両足です)、野地板にも片足突っ込んで、ふぅ。不肖の30代。皆さまのおかげで、なんとかこのお仕事やらさせて頂いております。



で、作戦会議中。現場には、予期せぬことも起こりますから・・・。
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そうこうしてたら、あっという間に日も暮れて。
久しぶりに屋根上で歩き回り、面白いほどに『膝が笑う』小生。屋根から落ちなくてヨカッタ・・・。
その後、工務店の皆さま方との協働会議では、お地蔵さんのように静かだったことは言うまでもありません。














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