みよしの社窓から

先日、小生が勤務する工務店のお仕事で、とあるお客さまのご自宅に打合せに参りました。


お打合せの最中、お客さまより、屋外の工事場所に【たばこの吸い殻】が落ちていたよと、お叱りを頂きました。
誠にお恥ずかしい話であります。


昨今、マナーの大切さは身にしみている小生ではありますが、このような事が起こってしまい残念ですし、深く反省しております。


小生、非喫煙者なので当然たばこを吸うことはありません。
ただ、今回、工事をして頂いている協力会社の方がたばこを吸っておられたのはその日、目にしておりました。
あくまで推測でありますが、どなたかが吸い殻の処分をし忘れたように思います。もちろん、その場を確認しているわけではありませんので、憶測に過ぎませんし、担当者の小生、なんの言い訳もできません・・・。



折角、信頼してお仕事をお任せ頂いたにも関わらず、言いたくもないことを言わなければならないお客さまを思うと申し訳ない思いで一杯です。



ご指摘を頂いた際、協力会社の窓口の方もいらしたので、【たばこの吸い殻】の件はその場でお伝えし、関係者には周知くださるとお話を頂きました。
お仕事によっては、協力会社の協力会社といった方がお仕事にお見えになることもあります。



ただ、お客さまにとっては、それが誰であろうと【小生が勤務する工務店の誰か】であることに変わりがありません。



年度末にこのような内容で、小生も少し落ち込みますが、気持ちを引き締めてお仕事をするため、敢えてこの内容を取り上げました。




【蟻の一穴】という諺もございます。小さな穴が、大きなほころびとならないよう、小生、気を引き締めて事にあたらなければと感じております。




ご指摘頂きました、お客さまにはこの場をお借りして、お詫びと、ご指摘いただいた御礼を申し上げます。
今後とも、これに懲りずにご愛顧頂けますと幸いです。