みよしの社窓から
みよしの社窓から
【ブログ更新】床鳴りに泣く。
1年前にリノベーション工事をさせていただいたお客さまより、建具調整依頼と、フローリングの床鳴りがするから見に来てほしいとのご一報。
建築屋に勤めておりますと、床鳴りと聞くと、ギクッとしますし、もしも、治らないと泣きたくなります。
この床鳴り、お引渡し後から1年経過した最近、出てきた現象のようであります。
早速、当時、施工した大工さんを伴って確認と手直しの工事に馳せ参じました。
この床鳴り、夏場は問題が生じにくいのですが、乾燥がきつくなる冬場には木材の乾燥収縮で起こりがちです。
【根太】が縮んだり、反ったりすることで、床下地に隙間が生じ、床鳴りの原因となることがあります。
また、ご指摘のあったお客さま宅では【床暖房】を施工しており、この床暖房が、乾燥収縮を助長する可能性があり、いささかやっかいであります。
【床鳴り箇所に目印をしています】

【床鳴りのする場所に目印を。およそ、一直線上にあるのが見てとれます】

で、不具合箇所を見極めましたら、大工さんが床下へもぐり補修します。
すみません、一緒にもぐれませんので、床下の写真のみでご勘弁ください。
小生、工務店の従業員でありながら、閉所恐怖症であります。
写真を見ているだけで心臓がバクバク。
【床下に大工さんがもぐり、添え木、ビス留めなどして補修します】

で、結果と言いますと、大工さんの適切な対処で、床鳴りは無事に治りまして、しばらく様子を見ていただくようにお願いしてまいりました。
木材の特性上、乾燥収縮は避けて通れないこともありますが、材木店から納入される木材の含水率の管理は今後の課題と感じております。
大工さんから、結構びちゃびちゃ(湿っぽい)の時もありますよ・・・とのご指摘も。
今回の件では、お客さまにご心配をおかけしましたが、事情をご説明差し上げ、ご納得いただけまして何よりでありました。
最初にお問い合わせいただき、2日後に訪問、その3日後には修理対応し完了です。
この対応が早いのか、遅いのかはお客さまが判断されることではありますが、今後も、できる限りスピーディーな対応を心掛けてまいります。
床鳴りが治って一安心であります。

建築屋に勤めておりますと、床鳴りと聞くと、ギクッとしますし、もしも、治らないと泣きたくなります。
この床鳴り、お引渡し後から1年経過した最近、出てきた現象のようであります。
早速、当時、施工した大工さんを伴って確認と手直しの工事に馳せ参じました。
この床鳴り、夏場は問題が生じにくいのですが、乾燥がきつくなる冬場には木材の乾燥収縮で起こりがちです。
【根太】が縮んだり、反ったりすることで、床下地に隙間が生じ、床鳴りの原因となることがあります。
また、ご指摘のあったお客さま宅では【床暖房】を施工しており、この床暖房が、乾燥収縮を助長する可能性があり、いささかやっかいであります。
【床鳴り箇所に目印をしています】

【床鳴りのする場所に目印を。およそ、一直線上にあるのが見てとれます】

で、不具合箇所を見極めましたら、大工さんが床下へもぐり補修します。
すみません、一緒にもぐれませんので、床下の写真のみでご勘弁ください。
小生、工務店の従業員でありながら、閉所恐怖症であります。
写真を見ているだけで心臓がバクバク。
【床下に大工さんがもぐり、添え木、ビス留めなどして補修します】

で、結果と言いますと、大工さんの適切な対処で、床鳴りは無事に治りまして、しばらく様子を見ていただくようにお願いしてまいりました。
木材の特性上、乾燥収縮は避けて通れないこともありますが、材木店から納入される木材の含水率の管理は今後の課題と感じております。
大工さんから、結構びちゃびちゃ(湿っぽい)の時もありますよ・・・とのご指摘も。
今回の件では、お客さまにご心配をおかけしましたが、事情をご説明差し上げ、ご納得いただけまして何よりでありました。
最初にお問い合わせいただき、2日後に訪問、その3日後には修理対応し完了です。
この対応が早いのか、遅いのかはお客さまが判断されることではありますが、今後も、できる限りスピーディーな対応を心掛けてまいります。
床鳴りが治って一安心であります。
バックナンバー
- 2025年4月(1)
- 2025年3月(1)
- 2025年2月(1)
- 2023年10月(1)
- 2022年9月(1)
- 2022年1月(1)
- 2021年8月(1)
- 2021年5月(1)
- 2021年4月(1)
- 2021年2月(1)
- 2020年12月(1)
- 2020年8月(1)
- 2020年6月(1)
- 2020年5月(2)
- 2020年3月(1)
- 2020年2月(1)
- 2020年1月(1)
- 2019年12月(1)
- 2019年11月(1)
- 2019年10月(1)
- 2019年9月(1)
- 2019年8月(2)
- 2019年7月(1)
- 2019年5月(2)
- 2019年3月(1)
- 2018年12月(1)
- 2018年11月(1)
- 2018年10月(1)
- 2018年9月(1)
- 2018年7月(1)
- 2018年6月(2)
- 2018年5月(2)
- 2018年4月(2)
- 2018年3月(3)
- 2018年2月(3)
- 2018年1月(1)
- 2017年11月(1)
- 2017年10月(1)
- 2017年8月(1)
- 2017年7月(1)
- 2017年6月(1)
- 2017年4月(1)
- 2016年12月(1)
- 2016年11月(1)
- 2016年9月(1)
- 2016年8月(1)
- 2016年6月(1)
- 2016年5月(2)
- 2016年3月(1)
- 2016年2月(1)
- 2016年1月(2)
- 2015年12月(2)
- 2015年11月(1)
- 2015年10月(1)
- 2015年9月(1)
- 2015年8月(1)
- 2015年7月(2)
- 2015年6月(1)
- 2015年5月(1)
- 2015年4月(2)
- 2015年3月(2)
- 2015年2月(4)
- 2015年1月(2)
- 2014年12月(1)
- 2014年11月(2)
- 2014年10月(1)
- 2014年9月(2)
- 2014年8月(3)
- 2014年7月(1)
- 2014年6月(3)
- 2014年5月(2)
- 2014年4月(1)
- 2014年3月(2)
- 2014年2月(3)
- 2014年1月(2)
- 2013年12月(2)
- 2013年11月(2)
- 2013年10月(1)
- 2013年9月(3)
- 2013年8月(2)
- 2013年7月(1)
- 2013年6月(1)
- 2013年5月(2)
- 2013年4月(2)
- 2013年3月(4)
- 2013年2月(3)
- 2013年1月(3)
- 2012年12月(2)
- 2012年11月(2)
- 2012年10月(4)
- 2012年9月(2)
- 2012年8月(3)
- 2012年7月(3)
- 2012年6月(2)
- 2012年5月(3)
- 2012年4月(4)
- 2012年3月(7)