みよしの社窓から

気が付けば年度末であります。
このところ、なんだかバタバタしておりまして、落ち着かないのですが、お仕事があるのはありがたいことです。
で、またまた、終わった話ですみませんという話です。


豊田市内のお客さまより、お風呂の桶から水が漏っているようなので見てほしいとのことで伺ったのですが、伺うと風呂排水の配管の外から水が漏れるという事態でありまして、他の水道屋さんも途中でお手上げしてしまいフェードアウトしてしまったとのこと。


とても困っていらっしゃいました。
現地確認したところ、お風呂を壊さざるを得ない状況でしたので、解体しまして、お風呂・脱衣場・トイレを一度にやり直すご提案をいたしました。




【元々のお風呂】

タイル張りで、窓も大きく、とても寒かったそうです。
浴槽の跨ぎも大きくて、年配のおばあさまも入浴するのに大変だったそうです。










【脱衣場】








【トイレ】








【外部】
築年数４０年ほどのお住まいですので、当時はブロックが積んであります。
解体の際は、ブロックも解体して中のタイルやその下の土も全てかきだします。










【解体中】









【ユニットバスを設置】　　　　脱衣場はまだ工事中です。









脱衣場の洗面化粧台も新しいものを設置しました。









お客さまも漏水の心配から解放されたことと、新しいお風呂になってとても喜んでくださいました。
奥さまと旦那さまがとても喜んでくださって何よりでした。
つくづく、住まいの環境は大切なのだと再認識した小生でありました。