木の香りを感じる家作りをさせて頂いています。 リフォームについては、耐震補強、福祉介護に関する経験を生かして、快適な生活の空間をご提案させて頂いています。

愛知県みよし市明知町小石山45番地1

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リフォーム施工例リフォーム施工例

築48年 住みなれた生活空間はそのまま、押入内部で耐震補強! 豊田市千足町

施工例画像(耐震リフォーム)

お客様のご要望

●築48年木造2階建て住宅の耐震補強
●豊田市の無料耐震診断を受け、今後も安心して暮らすため耐震補強を行いたい
●リフォームの要望は特に無いので工事範囲を広げないようにして欲しい

施工のポイント

●押入れ、仏間、玄関にて補強を行い生活に影響なく10箇所の補強を効果的に行う事ができました
●耐震評点を0.49→1.02に向上させる事ができました
●豊田市の耐震補助事業を利用し補助金(100万円)を受ける事ができました

施工例写真

  • 補強工事前です(補強箇所10箇所の内の1箇所 A1)。
普段の生活にあまり影響のない押入れ部分の補強工事をしました。
工事の際は荷物の片付けが必要となりますが、家具や重いものなどの移動はお手伝いをさせていただきます。 補強工事前です(補強箇所10箇所の内の1箇所 A1)。
    普段の生活にあまり影響のない押入れ部分の補強工事をしました。
    工事の際は荷物の片付けが必要となりますが、家具や重いものなどの移動はお手伝いをさせていただきます。
  • 押入れ内部の解体を行います。
補強をする柱・土間・梁などの構造材が見える状態にします。 押入れ内部の解体を行います。
    補強をする柱・土間・梁などの構造材が見える状態にします。
  • 筋交い金物を取り付けた様子です。
耐震補強と言えば『筋交い』というほど代表的な耐震補強方法です。
筋交いには柱頭、柱脚にそれぞれ筋交い金物を取付けます。 筋交い金物を取り付けた様子です。
    耐震補強と言えば『筋交い』というほど代表的な耐震補強方法です。
    筋交いには柱頭、柱脚にそれぞれ筋交い金物を取付けます。
  • たすき掛けの筋交い全体の様子です。 たすき掛けの筋交い全体の様子です。
  • 壁や棚をきれいに復旧しました。今回は工事前と同じように復旧しましたが、内部の棚を使用しやすいように造りかえることもあります。 壁や棚をきれいに復旧しました。今回は工事前と同じように復旧しましたが、内部の棚を使用しやすいように造りかえることもあります。
  • 補強箇所に関しては、場所ごとに工事前(現況)から完了までの工事詳細を全て写真に残します。
※行政への補助金申請のための完了届に添付します。 補強箇所に関しては、場所ごとに工事前(現況)から完了までの工事詳細を全て写真に残します。
    ※行政への補助金申請のための完了届に添付します。
  • 天井を解体した際に、合わせて水平剛性を高めるための鋼製火打ちを取付けた様子です。 天井を解体した際に、合わせて水平剛性を高めるための鋼製火打ちを取付けた様子です。
  • 工事前の押入です。 工事前の押入です。
  • 押入内部の壁・床・天井を解体します。
元々ある土壁は耐震強度もあり、断熱性も優れているので、基本的には解体せずに残すことが多いです。 押入内部の壁・床・天井を解体します。
    元々ある土壁は耐震強度もあり、断熱性も優れているので、基本的には解体せずに残すことが多いです。
  • 筋交い以外の方法で補強しました。
アルミ下地と合板の組み合わせで補強を行います。
アルミ下地を取り付けた様子です。 筋交い以外の方法で補強しました。
    アルミ下地と合板の組み合わせで補強を行います。
    アルミ下地を取り付けた様子です。
  • 合板を取り付けました。 合板を取り付けました。
  • 押入れの復旧をします。今回は工事前同様に復旧しましたが、棚を使用しやすいように造りかえることもあります。 押入れの復旧をします。今回は工事前同様に復旧しましたが、棚を使用しやすいように造りかえることもあります。
  • 補強箇所ごとに、工事前(現況)から完了までの工事詳細を全て写真に残します。
※行政の補助金申請のための完了届けに添付します
現況~アルミ下地の写真です。
施工方法には全て規定があります。
使用するアルミ材、使用ビス、ビスの打ち方、ビスの間隔、アルミ材の位置など、規定通りの施工が行われているかどうか?写真に残し、行政に提出します。 補強箇所ごとに、工事前(現況)から完了までの工事詳細を全て写真に残します。
    ※行政の補助金申請のための完了届けに添付します
    現況~アルミ下地の写真です。
    施工方法には全て規定があります。
    使用するアルミ材、使用ビス、ビスの打ち方、ビスの間隔、アルミ材の位置など、規定通りの施工が行われているかどうか?写真に残し、行政に提出します。
  • 補強箇所ごとに、工事前(現況)から完了まで工事詳細を全て写真に残します。こちらも完了届に添付し、行政に提出します。 補強箇所ごとに、工事前(現況)から完了まで工事詳細を全て写真に残します。こちらも完了届に添付し、行政に提出します。
  • ビスの間隔、位置などが規定通りに施工されているかを確認するために写真を残します。こちらも行政に提出する完了届に添付します。 ビスの間隔、位置などが規定通りに施工されているかを確認するために写真を残します。こちらも行政に提出する完了届に添付します。
  • 壁を補強することで、補強箇所の柱には大きな引き抜け力がかかります。
そのため、引き抜けようとする力を防ぐため、柱頭・柱脚それぞれに金物を取り付けます。金物は引き抜け力に合わせて選定されます。強度に合わせて「い・ろ・は...」と表記され、写真は「ほ」の金物です。 壁を補強することで、補強箇所の柱には大きな引き抜け力がかかります。
    そのため、引き抜けようとする力を防ぐため、柱頭・柱脚それぞれに金物を取り付けます。金物は引き抜け力に合わせて選定されます。強度に合わせて「い・ろ・は...」と表記され、写真は「ほ」の金物です。
  • 大きな力がかかる柱には、基礎~土台~柱を固定する為のホールダウン金物を取付けます。柱金物も全て写真を残し完了届けに添付します。 大きな力がかかる柱には、基礎~土台~柱を固定する為のホールダウン金物を取付けます。柱金物も全て写真を残し完了届けに添付します。
  • 必要な写真の撮影漏れが無いようチェックリストにて管理します。実際に工事を行う大工さんと連携し進めていきます。 必要な写真の撮影漏れが無いようチェックリストにて管理します。実際に工事を行う大工さんと連携し進めていきます。

物件スペック

工事期間 90日
工事概算金額 200万円~
築年数 48年
▼耐震診断結果の抜粋です。耐震工事前の評点は <0.49>でした。




▼補強計画書の抜粋です。耐震工事後の評点は <1.02>となります。
  1階のX方向、Y方向、2階のX方向、Y方向 の評点をそれぞれ計算し一番低い数値がその家の耐震評点となります


▼耐震補強のプログラムです。専用ソフトによる計算で補強計画が決定します。




▼柱金物の計画です。
 補強箇所の端部には金物を取付けます。こちらも専用の計算プログラムによる補強計画に基づき決定します。




▼すべての工事が完了し、お支払いを終えられましたら領収書と合わせて完了届けを行政に提出します。
   行政により審査が無事通ると、補助金交付決定通知が届きます。



 

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